日本観光振興協会、日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)が主催するツーリズムEXPOジャパンは3日、ツーリズムの発展、拡大に貢献した、国内、海外の団体、組織、企業の持続可能で優れた取り組みを表彰する「第7回ジャパン・ツーリズム・アワード」の募集を開始した。応募の受け付けは6月30日まで。
受賞の取り組みを広く社会に知らしめ、ツーリズムへの理解を進めると同時に、この取り組みをモデルとしてさらなるツーリズムの発展に寄与することを目的とする。今年から国土交通省観光庁が毎年実施してきた「観光庁長官表彰」と統合。官民の連携によってより広い視点から優れた取り組みを表彰する。
同アワードの表彰対象は(1)持続可能な観光地域づくりへの取り組み(2)国際相互交流促進への取り組み(3)国内交流拡大への取り組み(4)アウトバウンド拡大への取り組み。応募対象は、国、政府、観光局、大使館、自治体、観光協会、DMO、NPO法人、旅行会社、運輸・交通機関、宿泊施設、流通業など。
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